noteより抜粋
https://note.com/saikoh_kaneta
アニメ「キャンサーパンサー」のレギュラー放送が、10月5日より地元富山テレビの番組「ライブBBT」の中で始まりました。
昨年がんが発覚したミヤサカさんが、自身の闘病記をリアルタイムで「Twitterマンガ」で連載したものを、クラファンで制作費を調達しアニメ化したもの。
https://twitter.com/theberich?s=21
https://camp-fire.jp/projects/view/390782
このアニメ、富山テレビさんを皮切りに、全国全ての地域のテレビ局での放送を目指しています。
アニメ自体は全13話。
完成しています。
基本構成は、闘病記+専門家によるQ&A形式のがん知識講座(ここもアニメ)+地域のがん検診情報となっています。
アニメの目的は、ミヤサカさんの経験を踏まえての“がん検診へ行こう!啓蒙”活動。
その目的を考えた時に、我々としては
「よし、これはテレビだな」
と思ったのです。
映像は完成していますから、公開するだけでしたら今は色々な方法があり、すぐに出来ます。
YouTubeで流すも良し、ミヤサカさんのTwitterで流すも良し。
いずれはその様な形も実施する可能性はありますが、まずはテレビだな、と。
その理由は、テレビの持つ“信頼”“信用”という「ブランド力」です。
これは、テレビを含む“マスメディア”と呼ばれるメディアの持つ価値。
そして、個人的に思うのは『マスメディアが今一番活用すべき価値』です。
正直、今のマスメディアに、ユーザー視点からのインフラ的優位性は無いです。
しかし、信頼、信用を含むブランド力は、他の追随を許さないくらいあるのではないでしょうか。
今回、キャンサーパンサーの活動においては、その力、そして、それを持つマスメディアの人々のマインドとのコラボにチャレンジしてみようと思っているのです。
メディアとしての社会的責任を果たすべし!という、ボランティア的なお願い・呼びかけをしているわけではありません。
実は、それこそがこれからマスメディアのビジネスメイクのベースになるのではないですか?という呼び掛けなのです。
打ち明けますと、私、保険会社さんへのスポンサー相談を始めました。
47都道府県全てのテレビ局の放送への協賛です。
まだ始めたばかりですから、結果どうなるかはわかりませんが。
また、このアニメでは前述した様に、地元のがん検診情報の告知コーナーも設けてあります。
そこを各局さんで地元の大きな病院や自治体の広報枠としセールスして頂いても結構です。
この様なビジネスアイデアの発想のベースになるのが、マスメディアのブランド力。
「面白いコンテンツ×メディアの信頼ブランド」
この組み合わせで、人々を幸せにして、ビジネスも作り出す。
これ、永久不滅のフォーマットだと思うのです。
キャンサーパンサーはそのモデルです。
全国のテレビ局さん、是非ともご一緒に!
お声がけ待ってます!
そして、スポンサーさんも大募集中です!